パソコンの動作が不安定になる要素はいろいろありますが、手軽にできる対処方法は、不要なファイルを削除して、ディスク容量を抑えることです。容量がいっぱいになると、データを探す時間も増えますし、動作も不安定になる場合もあります。日頃からディスク内の整理整頓を心掛け、快適な環境を維持しましょう。
■HDDの容量を節約 -ディスククリーンアップ-
ディスククリーンアップで対象となるデータ
●使わなくなったプログラムの削除
●ごみ箱のファイル
●一時ファイル
(プログラムが実行中に情報を格納するファイルで、対象となるのは1週間以上経過したものです。)
●古いファイルの圧縮
(長い期間使用されていないファイルを圧縮し、容量を節約します。)
●ダウンロードされたプログラム
●Temporary Internet Files
(Webへ高速アクセスするために一時的に保存されているWebサイトのデータです。)
です。
これら項目を選択し、好きな項目だけクリーンアップすることができます。
「ディスククリーンアップ」の実行方法
『スタート』 → 『すべてのプログラム』 → 『アクセサリ』 → 『システムツール』 → 『ディスククリーンアップ』 → 容量の計算後、クリーンアップしたい項目を選択し、『OK』 → 確認画面で『はい』

クリーンアップしたい項目にチェックを入れる
以上です。これで多少の容量節約、クリーンアップができます。
■HDDの容量を節約 -Windowsコンポーネント-
壁紙やゲームなど、Windows標準のアプリケーションやデータなどのコンポーネントの削除を行うことで容量を節約できます。
Windowsコンポーネントまでの手順
『スタート』 → 『コントロールパネル』 → 『プログラムの追加と削除』 → 『Windowsコンポーネントの追加と削除』

削除したい項目にチェックを入れる
■HDDの容量を節約 -インストールされている不要なプログラム-
全く使っていないプログラムはただ容量を増やすだけの要因です。不要なものを削除することで容量の節約となりますね。
プログラムの削除手順
各アプリケーションにはそのプログラムが用意しているアンインストーラーがある場合もあります。もし無い場合には下記の手順でアンインストールができます。
『スタート』 → 『コントロールパネル』 → 『プログラムの追加と削除』
■HDDの容量を節約 -「システムの復元」復元ポイントを削除-
任意に作成した復元ポイントや自動的に作られたポイントを削除することで容量の節約が可能です。ユーザー自身で復元ポイントに割り当てられる容量が設定できますので、調整することで容量を減らすことができます。
『スタート』 → 『すべてのプログラム』 → 『アクセサリ』 → 『システムツール』 → 『システムの復元』 → 『システムの復元の設定』
これら容量の節約方法はHDDを占めているデータ量に対して微々たるものかもしれません。しかし、これらのようにHDDの整理整頓をしっかりとすることで不要なデータを無くし、容量の節約となるきっかけにもなることでしょう。